ヤフーオークション裏検索術


ヤフーオークションの検索は、Yahoo Japanの検索とは方法が違いますので注意が必要です。

基本は次の3点です。

・AND検索

言葉と言葉の間にスペースを入れる。
「何かと何かの両方の言葉を含んだもの」を検索するときに使います。

・OR検索

言葉と言葉の間にスペースを入れそれを括弧でくくる。
「何かと何かのどちらかの言葉を含んだもの」を検索するときに使います。

・NOT検索
言葉の前にスペースを空け半角のマイナス記号をつける。
「何かの中からあるものを除外」するときに使います。


AND検索の使い方

ソニーのパソコン、VAIOのPCG-FX55V/BPで新品と書かれた物を調べたい時は「PCG-FX55V/BP 新品」と入れます( 「」 は入れる必要はありません)。

「PCG-FX55V/BP」と「新品」の間にスペースを入れます。

全角でも半角でもかまいませんし2個入れても問題ありません。

「PCG-FX55V/BP」の文字も大文字、小文字、全角、半角どれでもいっしょの結果が得られますので区別する必要はありません。

OR検索の使い方

ソニーのパソコンVAIOで、FX55Vと505Gと書かれたものを全部表示させたい時は「(FX55V 505G)」と入れます( 「」 は入れる必要はありません)。

どんな場合もこれだけでOR検索できるように変わっています。

以前はダブルコーテーションでくくったりしなければいけなかったのですが、今はまったく必要ありません。

NOT検索の使い方

ソニーのパソコン、VAIOのPCGシリーズからFX55Vを除いたすべてを調べたい時は「PCG -FX55V」と入れます( 「」 は入れる必要はありません)。

マイナス記号は必ず半角で入れてください。

NOT検索も余計なことをしなくてもこれだけですべての検索ができるように改善されています。

今までの検索ではいかにたくさん、漏れのないようにヒットさせるかを考えていたのですが、今回の変更で一転して、いっぱいヒットするように変わってしまいました。

「英数字」の場合は例えば「FX」と入れると「FX55V/BP」「FX77V/BP」「FX99V/BP」等いろんなものがヒットします。

「カナ、漢字」の場合は例えば今まで「エラー」で検索すると本来の「エラー」のほかには「カポエラー」 等が出るくらいでしたが、今は「フェラーリ」等も検索結果として出てきます。

いっぱい出てきたものの中から、いかに余計なものを切り捨てて行くかが必要で、NOT検索の使い方が大事になると思います。


もっと便利な検索方法

その1:オークションのジャンル分けを無視、見たいカテゴリーをまとめて表示

たとえば「トミカ」を見ると「乗用車」「商用車」等九つのカテゴリーに分かれています。

更に「乗用車」をクリックすると「トヨタ」「日産」・・・全部で25のカテゴリーがあります。

中には2件とか7件しか項目がないカテゴリーまであります。

更に「トヨタ」の中には21のカテゴリーが、「日産」の中には13のカテゴリーが・・・。

いちいち開いて見て行くのは面倒です。まとめて表示させるには次のようにします。

ヤフーオークションを開いたブラウザー(インターネットエクスプローラ、ネットスケープナビゲーター等)のページ上部に「アドレス欄」があります。「http://」で始まるURL欄です。

ここにはたくさんの情報が含まれており、少し変更するといろいろなことができます。

「トミカ」の「乗用車」をすべてまとめて表示させたいときは「トミカ」の「乗用車」をクリックします。

アドレス欄にはこんなURLが表示されています。

「 http://list.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084005599-category.html 」

最後の「.htm」の前に「 -leaf 」を付け加えます。

付け加えるには、アドレス欄をクリックして書き換え、「Enterキー」で入力してもいいですし、コピー・ペースト・Enterキー、何でもかまいません。こんな感じになります。

「 http://list.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084005599-category-leaf.html 」

これだけでトミカの乗用車カテゴリー6630件すべてが表示されます。

価格・タイトル・入札件数・ソートは通常どおりできます。

トミカのすべてを見るのであればトミカのアドレス欄のURL

「 http://list.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084005057-category.html 」に「-leaf」を付け加えます。

「 http://list.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084005057-category-leaf.html 」これでトミカの全ての項目が表示されます。

ただしこの方法は極端に項目数が多いカテゴリーでは使えません。

繰り返し使うことが多いならショートカットを作ったり、お気に入りに入れておくと良いでしょう。


その2:特定のページを表示

ページ数が多いときはいちいち順番に見ていくのは面倒です。好きなページを見る方法です。

この場合もアドレス欄のURLを変更します。

アドレス欄を見ていくと「apg=2」等という文字が入っています。

この数字がページ数を表していますので、数字を変えれば途中を飛ばして見たいページを表示させることができます。

検索で最初に表示される画面には、この文字は入っていませんが、一度「次の50件」を使ってページを送るとこの文字が表示されるようになります。


その3:価格帯を指定して表示

価格帯を指定して表示させたいことも多いと思います。

ソニーのノートパソコンの10万円以下のものだけを表示させてみます。

まず今までと同じようにヤフーオークションの項目、「NOTEBOOK」の中の「SONY」のURLを表示させます。

こんなのが表示されています。

「 http://list.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084042168-category-leaf.html 」

この最後に「?aucminprice=0&aucmaxprice=100000&apg=1&f=&s1=bids&o1=a」を付け加えます。

付け加える文字列の中の「aucminprice=0」は最低価格が0円、「aucmaxprice=100000」は最高価格が10万円を指定したことを表しています。

ここを変えれば価格範囲は自由に設定できます。付け加えるとこんな感じになります。

「 http://list.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084042168-category-leaf.html?aucminprice=0&aucmaxprice=100000&apg=1&f=&s1=bids&o1=a 」

これで入札件数の多い順に並んだ10万円以下のソニーのノートパソコンが表示されます。


その4:「NEW」のマークがついたものだけ表示

同じくアドレス欄のURLを変更します。

この場合はURLの最後に「?&new=1」を付け加えます。

たとえば「トミカ」の「乗用車」の中の「ホンダ」のURLは次のようになっています。

「 http://list.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084005604-category-leaf.html 」

この最後に「?&new=1」を付け加えます。

「 http://list.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084005604-category-leaf.html?&new=1 」

これで「ホンダ」のNEWの項目がすべて表示されます。今まで項目との複合もできます。

「トミカ」すべてのNEWを表示させたいときは「トミカ」すべてを表示させるURL

「 http://list.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084005057-category-leaf.html 」の最後に「?&new=1」を加え

「 http://list.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084005057-category-leaf.html?&new=1 」とします。

これで「トミカ」すべてのNEWの項目の全てが表示されます。


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